姿勢が悪いと成績が悪くなるってホント?
こんにちは!
SCアカデミーの齋藤です(^^)
今回は勉強と非常に関係の深い姿勢についてお話していこうと思います。
こんな姿勢で勉強してない?
勉強をしているときの姿勢って意識していますか?
「姿勢なんて意識してないよ」
という方が大半だと思います。
では、ちょっと思い出してみてください。もしくは、特に意識せずに机に向かって見てください。
勉強しているとき、机にむかっているとき、あなたはどんな姿勢をしていますか?
次の3つに当てはまってしまった人は危険信号です💦
背中が曲がって前のめり姿勢に
こんな姿勢になってはいませんか?
前のめりになることで肺が圧迫されて、肺が十分に酸素を取り込めなくなります。
そのため、
脳に十分に酸素が行き渡らなくなり
集中力が低下してしまいます。
更に、ノートやテキストと目の距離が近いと、目の疲労にも繋がります。
脳がうまく機能せず、目も疲れる。
悪いことばかりですね。
頬杖をつく
これも非常に良くないです。
前のめり姿勢につながったり、背骨が曲がったり。
眠くなる原因にもなります。
床に直接座る
これは姿勢ではないのですが、椅子に座るよりも床に直接座る方が骨盤が不安定になりやすいです。
骨盤が不安定になるということは姿勢が崩れやすいということ。
また、腰が曲がった姿勢になりやすく、腰に負担がかかることも多いです。
骨盤を起こして姿勢を良くする
悪い姿勢については十分理解できたと思います。
では、正しい姿勢とはなんなのか、
それは、
骨盤をグイっと起こして、背筋をピンっと伸ばした姿勢
です。
ここで、
「よしわかった!早速意識してみよう!」
と思って画面を閉じようとしているあなた。
ちょっとまってください。
ここで、「正しい姿勢を意識しましょう!」で終わりならこのブログを書いた意味がありません。
90%以上の方が1週間後には姿勢を正そうという意識すらなくなっていると思います。
続けられなければ意味がないので、
✅ 正しい姿勢を継続する
ためのポイントを次の章で2つ紹介したいと思います。
自分にあった椅子を見つける
毎回毎回、骨盤起こすなんて面倒!
というのが普通だと思います。
それなら椅子にちょっとだけ頼っちゃいましょう(笑)
深く腰掛けるとちょうど腰のあたりにクッションがあたる。
お尻ではなく腰か腰のやや上の部分です。
そんな椅子を選んでみると深く腰掛けるだけで自然と良い姿勢に近づきます。
ちなみに、座ったときに足の裏全体が床にぴったりとつかないような椅子はかえって姿勢を悪くするので、選ばないでくださいね。
姿勢を定期的にチェックしてもらう
以前のブロクでも書きましたが、誰かに頼ることはものごとを継続する上で最も大事です。
どんなに椅子や意志に頼っても楽な姿勢へと自然と姿勢を崩してしまうものです。
しかも無意識に。
ですので、お母さんでもお父さんでも先生でも、誰でも構いませんので、
「姿勢が崩れてるのを見つけたら教えて!」
と伝え、姿勢が崩れていたら指摘してもらえる環境を作りましょう。
保護者の方は、お子様の姿勢が崩れているのを見かけたらあまりしつこく注意しずぎずに、
「お茶入れたからこっちに来てちょっと休憩しようか?」
などお子様に一度、席を立たせてリフレッシュさせることをしてみると、長期的に良い姿勢を継続してもらいやすくなると思います。
まとめ
では、最後にいつもどおり重要なポイントをまとめていこうと思います。
今回の重要ポイントは3つ!
⭕ 骨盤をグイっと起こして、背筋をピンっと伸ばした姿勢で勉強をする
⭕ 正しい姿勢を保ちやすい椅子を選ぶ
⭕ 姿勢を誰かにチェックしてもらう
早速今日から実践して、「勉強がはかどる!」を継続していきましょう!