集中力を維持するたった一つの方法

こんにちは!

 

塾長の齋藤です。

 

今回は集中力を維持するための方法を紹介していこうと思います。

 

集中力が続かない

ご自宅で勉強しているとき、ついつい目についた漫画を読んでしまったり、スマホをいじってしまうことってありませんか?

 

あ、自分のことだ。

 

と思った方は、自分の机の上がどうなっているかを思い出してみてください。

 

どうですか?

整頓されていますか?

 

集中力が続かないのは原因がある

集中力が続かない原因の1つに

「情報量が多すぎる」

ということがあげられます。

 

「情報量が多すぎる」とはどういうことかというと

 

☑目や耳から今必要ではない情報が入ってくる

 

状態のことを指します。

 

これが勉強中に起こってしまうと、勉強に集中しづらくなってしまいます。

 

1秒間に脳が受け取る情報量は約50GB!?

脳は常に大量の情報をキャッチしています。

 

実際にどれくらいかというと、1秒間に約50GBくらいの情報をキャッチしています。

これはYouTube動画に換算すると約80時間分もの情報量になります。

 

ものすごい量ですね^^;

 

ちなみにこの情報のすべてを脳が識別しているわけではありません。

脳が自分にとって関係の深そうな情報だけを無意識に選び取っています。

その量は受け取る情報の「0.0000005%」です。

 

受け取る情報が多すぎるとストレスになる

受け取る情報が多すぎるとストレスホルモンの濃度が上がるという研究結果が出ています。

 

具体的にどういった状況でストレスが高まるのかというと、

 

・机の上がごちゃごちゃしている

スマホが常に視界に入っている

 

といった状況で勉強や作業をするとストレスを感じやすいようです。

 

おそらく、ほとんどの方が机の上に勉強に関係のないものや別の科目の本を置きっぱなしにしたまま勉強をしているのではないでしょうか?

 

 

情報をコントロールする

 

集中力を維持するには、

 

不要なものを机の上に置かない

 

というのが最も効果的です。

 

そうしてあげることで、脳に入ってくる情報をかなり制限でき、不要な情報が入ってきにくくなります。

 

では、具体的に勉強の際にどういったものを置くべきかを紹介していこうと思います。

 

机の上にはないと困るのもだけ

机の上にはこれだけは絶対にないと困るというものだけを置いてください。

 

できればペンケースも置かないほうがいいですね。

 

理想は、

 

・ノート

・ペン(シャーペンか鉛筆)

・消しゴム

・参考書

 

だけです。

ほかは何も置かない。

 

やってみるとわかると思うのですが、かなり集中できます(笑)

 

ちなみに音楽も聞かないほうが良いです。

お気に入りのJ-POPとかはもちろんNG。

 

どうしても無音では勉強ができないというかは、クラッシック音楽や自然音であれば大丈夫ですよ!

 

最後に

いかがだったでしょうか?

 

目や耳から入る情報をうまくコントロールすると、びっくりするぐらい集中力を維持することができるようになります。

 

最後に今回の内容の復習です。

 

やることはたった一つ、

「ないと困るもの以外は机に置かない」

でしたね。

 

手軽にいつでも実戦できる対策ですので、早速試して見てくださいね!